スクールソーシャルワーカーのひとりごと

守秘義務に配慮して綴っています

家から勤務地が遠い

始めに伝えておきます。

今回は愚痴っぽい内容です。

私は勤務校が遠くてどうしよう、という話です。

 

A校への片道は1時間ちょっと。

A校は拠点校ではないため、依頼のあるときだけの勤務です。

その日は、お子さんとの面談のためだけに向かいました。

が、お子さんは欠席、ということが、

学校に到着してからわかる、ということが稀ですがありました。

他校でも似たようなことがあり、生徒指導部会に参加するためだけに勤務するとき、

向かう途中で中止の連絡が入るときはまだましで、

到着してから今日はなし、とか、時間変更、ということがあり、

時間や労力を無駄に使う、といったことがあります。

 

その日は、B校の生徒指導部会に出てからC校で勤務だったのですが、

B校に着いたら時間変更でこの時間じゃないとのこと。

結果として、C校へ遠回りして行ったことになり、

B校に直接行けば約1時間で着くのに1時間半以上かけて向かったうえ、

その分のガソリン代は請求しづらくできませんでした。

時間と労力、ガソリン代を無駄にしました。

さらに、私の自治体の契約は、移動時間は勤務にならないのです。

束縛時間が増えるのにそれが何にも反映しない・・・

さらに疲労感が増すのでした・・・

 

私は、自分の生活圏で働くことに抵抗があります。

というのも、家庭のさまざまな内情を知ってしまう仕事ですので、

相談者さんと偶然会ってしまう可能性が高いいことが

自分の日常生活を窮屈にしてしまいそう、と考えてしまうからです。

私はある意味引きがよく、

仕事帰りに仕事をしている自治体内で買い物をしたら偶然相談者さんに会ってしまう、

といったことが何度かあるのです。

だから、きっと会ってしまいそう・・・

 

とりあえず今年度は時間数を減らして様子見です。

やってみて、また今年度末に考えようと思います。