スクールソーシャルワーカーのひとりごと

守秘義務に配慮して綴っています

ダブルキャンセル

不調で休もうか悩む

私は更年期障害の症状が出ている上、自己免疫疾患もあり、今の時期は花粉症もあって、たぶん月の半分くらいは不調だと思います。

とある勤務日も、朝から頭がくらくらして休ませてもらおうか悩みました。なぜ悩んだかと言うと、その日は拠点校勤務の後二つの学校からご依頼を受けていたからです。A校からは三者面談の同席、B校からは保護者との初顔合わせです。両校のご依頼の時間がバッティングしており先に予約されたのがA校だったので、B校からはA校がキャンセルになったら来てほしいと言われていました。A校のお子さんは欠席が多くキャンセルになる可能性もありました。

まさかのダブルキャンセル

通勤は車で約1時間ちょっと。なんとか拠点校に無事到着し通常勤務をこなしていましたが、やっぱり体調は悪化し、クラクラすることに加え頭痛も始まってしまいました。これはこちらからA校とB校に不調で依頼を受けられないことをお伝えするしかないかな、と思っていたところ、A校からはお子さんが欠席のため本日キャンセルの連絡が入り、なんとB校からも今日は保護者が来校できなくなったのでキャンセルの連絡が入りました。おかげでどちらの学校にも不義理になることがなく安堵しました。そして、拠点校は早退させてもらいました。帰宅途中バイパスを通るのですが、単調な道なので意識もうろうとしながらの運転でかなり危険でした。

常駐を希望しつつも

私はスクールソーシャルワーカー(以下SSW)が常勤になればよいのにと思っています。しかし、私は不調になりやすいので、勤務の融通が利くこの勤務形態に助けられています。とりあえず、更年期が過ぎれば今よりは楽になるのかな、と期待しつつ、また、通勤約1時間にめげそうになりつつも、今の自治体で細く長くSSWの活動を頑張りたいと思っています。